katananotomo’s diary

中年リターンライダーがカタナ400 と行くプチツーリング日記

晴れ間のつかの間ツーリング

先週から梅雨に突入した。あゝ、またバイクが遠のく‥と思っていたら、つかの間の晴れ間!ここぞとばかり山を走ってきた。

最寄りの妙高山 赤倉温泉〜いもり池〜関川を越えて、黒姫山のスキー場付近を経由し、飯綱山霊仙寺湖を目指す。f:id:katananotomo:20190609203803j:image

なるべく国道は避け、山の息吹が感じられそうな道を行った。むせるほどの新緑の中を走っていたら、心も体もリフレッシュできた。

f:id:katananotomo:20190609203903j:image霊仙寺湖人工湖であるが、冬季は湖に張った氷に穴を開けワカサギ釣りで賑わっている。また、キャンプ場や天狗の湯という温泉施設もあり、年中楽しめるスポットになっている。

本日の走行距離 86キロ

家から一番近い山

ようやく時間が取れたので、山へ走りに行ってみた。新潟と長野の県境にある斑尾山だ。妙高からR292を飯山に向かい、途中右折して斑尾山を目指す。広くはないが車も少なく適度なワインディングでいい感じだ。f:id:katananotomo:20190602174325j:image山の上のホテルを右折したら下りになる。けっこうタイトなコーナーが続く。途中タングラムを通過して野尻湖を目指す。いわばホームコースだ。f:id:katananotomo:20190602174405j:image

今日も湖は、多くの釣り人がバスフィッシングを楽しんでいた。後はR18で妙高まで戻れば一周である。やっぱり山は楽しい!本日の走行距離52キロ

バイク遍歴 その3

三度目の正直で乗り換えたのが、94年式GPz400Fだ。米のTVドラマ「白バイ野郎 ジョン&パンチ」を好み、エディ ローソンの Z1000の活躍を目の当たりにした自分は、実はカワサキ派だったりする。f:id:katananotomo:20190512145342j:image

出典「1945-1997日本モーターサイクル史」写真は84年式モデル

角目のライトにハーフカウル〜タンク〜テールまでの流れるようなラインがカッコ良かった。当時はゼファーやZZRがメジャーだったが、GPzの輸出用モデルが国内でも手に入った。大柄なボディに空冷4気筒DOHC8バルブは騒々しかったが、回せば回すだけパワーが出て乗りごたえあるバイクだった。会社の仲間や友人とツーリングを大いに楽しんだ。

それ以降、20年以上バイクに乗ることはなかったが、再びGSX400S刀に乗ることになった。

バイク遍歴 その2

次に乗ったのが、91年式CB400スーパーフォアだ。この頃、友人の影響で二輪車の安全運転大会にはまっていて、予選会に出場していた。その年の中型クラスがCB400SFで、そのために友人から譲ってもらったのだ。

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出典「1945-1997日本モーターサイクル史」

ポジションもコンパクトでエンジンも良く回った。良く走り、良く曲がり、良く止まる乗りやすいバイクだった。一本橋スラロームジムカーナ、法規走行とオールマイティにこなせた。ただ、バイクは良かったものの、自分の力量不足で鈴鹿の大会には一度も出られなかったのである‥残念!

バイク遍歴 その1

バイクの免許を取ったのは、20才の時、教習車はたしかCBRかFZだった。そして初めて所有したのが82年式GSX250E刀だ。空冷のツインで250にしては車体も大きめ、けれどメジャーなデザインの刀ではなく、GS650Gの流れを汲む丸目ライトの刀だ。

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(出典 1945-1997日本モーターサイクル史)

そこそこ乗れるまで本当によく走り回った。何回も立ちゴケし、峠では何度か側溝に落ちかけた。走行中にパンクしたり、バッテリー上がりで押しがけしたこともあった。バイクの楽しさを知ることができた1台である。

グッズを調達

前々から付けたいと思っていた、グッズを付けてみた。スマホホルダーと荷物固定用ネットである。f:id:katananotomo:20190602171609j:image

走るのは好きだが、実は方向音痴であるため、ナビは必需品だ。なんか違うなあと思いつつ、ドンドン進んでドツボにはまるタイプである。でもこれで一安心!

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ツーリングネットは、さほど大きくない荷物なら、そのまま挟んでおけばOK!ものぐさな自分にはありがたいグッズである。さあ、準備は整った、あとは走り出すだけ。

 

家から一番近い海

いきなり長距離ツーリングはハードルが高い。とりあえず身近な所を目指すことにした。家から一番近い海、直江津だ。基本ワインディング派なので、バイクで海を目指したのは、なんと20数年ぶり。

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とはいえ国道8号を海沿いに走るのは、やはり気持ちがいいものだった。うん、海サイコー!

よし、次は山だ!本日の走行距離 54キロ