バイク遍歴 その3
三度目の正直で乗り換えたのが、94年式GPz400Fだ。米のTVドラマ「白バイ野郎 ジョン&パンチ」を好み、エディ ローソンの Z1000の活躍を目の当たりにした自分は、実はカワサキ派だったりする。
出典「1945-1997日本モーターサイクル史」写真は84年式モデル
角目のライトにハーフカウル〜タンク〜テールまでの流れるようなラインがカッコ良かった。当時はゼファーやZZRがメジャーだったが、GPzの輸出用モデルが国内でも手に入った。大柄なボディに空冷4気筒DOHC8バルブは騒々しかったが、回せば回すだけパワーが出て乗りごたえあるバイクだった。会社の仲間や友人とツーリングを大いに楽しんだ。
それ以降、20年以上バイクに乗ることはなかったが、再びGSX400S刀に乗ることになった。